東雲 輝之– Author –

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最も古くて新しい狩猟のかたち『罠シェアリング』のすすめ
近年狩猟業界では、わな猟免許を取得者数が増えています。しかし実際の罠猟には様々な困難があることをご存知でしょうか?「免許は取ったはいいものの、結局1回も出猟しないまま有効期限が過ぎてしまった」なんて人がものすごく多いのが、罠猟のリアルで... 東雲 輝之 -
早くて・美味くて・酒が進む『イノシシのモツ煮込み』は、猟師のまかない飯
厳しい寒さの中、山を駆け巡り、冷たい水の中で獲物を解体する猟師たち。彼らの仕事終わりに、冷えた体を温める定番の‶まかない料理〟、それがモツ煮込みです。この記事では、猟師たちの間で受け継がれてきた、シンプルながらも奥深いモツ煮込みのレシピを... 東雲 輝之 -
【2025年最新】狩猟を始めるためには『お金』がいくらかかる?その内訳と〝節約方法〟を徹底解説!
「狩猟を始めてみたいけど、一体いくらかかるんだろう?」これから狩猟を始めようと考えている方が、まず気になるのはやはり‶お金〟のことではないでしょうか。この記事では、狩猟を始めるために必要な費用について、その内訳と、〝節約する方法〟について... 東雲 輝之 -
大災害発生!そのとき〝自宅保管の猟銃〟は、どのように管理する?
地震、津波、大雨、土砂災害などの自然災害は、いつ私たちを襲うか予測できません。特に銃を扱うハンターは、有事における猟銃の管理について、事前にしっかりと対策を立てておく必要があります。この記事では、災害発生時の銃の管理について、具体的な... 東雲 輝之 -
『街中にクマ出没』!そのとき駆除隊員は〝合法的〟に銃を発射できるのか?
近年、市街地にクマやイノシシが出没するというニュースが増えており、〝猟師〟はこの状況下で、銃を使って猛獣を駆除する必要性が求められています。しかし、このとき猟師が心配に思うのは「この射撃に〝違法性〟は問われないのか」という点です。そこ... 東雲 輝之 -
『スラッグ弾』ってどんな弾?代表的な5種のタイプを解説!
散弾銃は、粒状の弾(散弾)の発射が一般的と思われがちですが、実際にはスラッグショット(一発弾)と呼ばれる弾頭も多用されています。特に、ライフル銃の所持が難しい日本において、イノシシやシカなどの大型獣の狩猟でスラッグ弾頭は頻繁に用いられ... 東雲 輝之 -
〝猟師〟になるためには?『プロハンター』、『捕獲隊員』、『サラリーマン猟師』の3つの道筋を解説
あまり知られていない事実ですが、狩猟で収入を得る『猟師』という職業は、現代の日本においても存在します。しかし、収入を得る方法は1つではありません。そこで今回は猟師になるために知っておかなければならない、「狩猟制度」「捕獲許可制度」「特... 東雲 輝之 -
【まとめ記事】『エアライフルハンティング』を始めよう!
「狩猟」という言葉を聞いて、「興味はあるけれど、始めるのは難しそう…」と感じる方もいるかもしれません。そんな方におすすめなのが、近年注目を集めているエアライフル猟です。この記事では、初期費用も低く、単独でも楽しめる、エアライフル猟の魅力や... 東雲 輝之 -
ハンターが知らない『鹿スカル』の売り方。狩猟マテリアルは〝情報提供〟で価値を創出する
狩猟で得られるものは、ジビエだけではありません。毛皮、羽、角、骨といった狩猟マテリアルも、貴重な山の恵みです。しかし、多くのハンターは狩猟マテリアルの需要を知らず、捨ててしまっているのが現状です。そこで今回は、『鹿のトロフィーアート展... 東雲 輝之 -
日本独自のヘンテコ銃『ハーフライフル』はなぜ生まれたのか? ~2024年3月規制強化『ごぶんのいちライフル銃』についても解説 ~
日本では「散弾銃を10年以上所持しないと、ライフル銃を持てない」というルールがあるため、かつては1年目からでも所持できるハーフライフル銃を選ぶ人が多くいました。しかし、このハーフライフル銃、そして2024年3月に銃刀法の規制強化によって生まれ... 東雲 輝之