ジビエ– tag –
-
How to カモの綺麗な解体方法 ~基本は〝八落し〟~
捕獲したカモは、野外で羽剥き・腸抜きまでの下処理を行い、なるべく冷やして持ち帰りましょう。丸鳥(下処理済のカモ)の解体には色々ありますが、今回は基本的な〝八落し〟という解体方法をご紹介します。 この記事の『まとめ』を見る 鳥解体の基本は... -
〝回収〟するまでがカモ撃ち。撃ち落としたカモの回収方法や、半矢の対応を解説!
カモ撃ちは、獲物を撃つだけでは終わりません。撃ち落としたカモを確実に回収してこそ、初めて狩猟の成功といえます。今回は、カモの回収方法について紹介します。 カモを撃ち落とした後の対応 散弾銃を撃ち、空を舞うカモが水面に「バシャーン!」と... -
日本の国鳥『キジ』の肉は、美しく、そして美味い。
日本人に古くから親しまれてきた国鳥のキジは、狩猟の世界でも人気のあるターゲットです。「国鳥を狩猟するのは酷い」という意見も聞かれますが、キジが国鳥に選ばれた理由は、その美しい姿に加え、「狩猟のターゲットとして面白く、肉も美味しいから」... -
‶肉肉しい食感〟がクセになる『シカ肉餃子』の作り方
「シカ肉って『レバーっぽい臭み』や『赤い肉汁』が苦手…」という方は必見!今回は、鹿肉の美味しさを最大限に引き出す、絶品シカ肉餃子をご紹介します。シカ肉初心者さんはもちろん、小さなお子様でも美味しく食べられるおすすめレシピです! 散弾銃は... -
早くて・美味くて・酒が進む『イノシシのモツ煮込み』は、猟師のまかない飯
厳しい寒さの中、山を駆け巡り、冷たい水の中で獲物を解体する猟師たち。彼らの仕事終わりに、冷えた体を温める定番の‶まかない料理〟、それがモツ煮込みです。この記事では、猟師たちの間で受け継がれてきた、シンプルながらも奥深いモツ煮込みのレシピを... -
捨てるなんてもったいない!狩猟者の特権、ジビエの〝モツ〟を食べよう!
焼肉でお馴染みの「モツ(臓物)」は、イノシシやシカなどのジビエでも美味しくいただけます。ただし、筋肉とは異なり、モツは丁寧な下処理が必要になります。この記事では、ジビエのモツの種類と、美味しく食べるための下処理方法のコツをご紹介します... -
ジビエの内臓の中で〝処理パ〟が最も高い『コブクロ』を食べよう!
ジビエの魅力は、肉だけではありません。内臓類、いわゆる「モツ」も、適切に処理すれば美味しくいただける貴重な食材です。中でも、コブクロ(子宮)は、処理に手間がかからないうえに、独特の食感が楽しめる絶品部位です。この記事では、コブクロの魅... -
〝ネズミ風味〟の『ヌートリア』の肉には、クセの強いスパイスを使おう
ヌートリアは、約50年以上にわたり日本人と共存してきた外来生物です。しかし近年、ヌートリアが引き起こす問題が深刻化しています。長年共存してきたヌートリアが害獣化した原因の一つには、人間による野生動物への過干渉、いわゆる「動物愛誤」がある... -
『ツキノワグマ』肉特有の〝クマ味〟あなたは好き?嫌い?
「森の番人」と呼ばれるツキノワグマは、本来、人間との接触を避ける用心深い動物です。しかし近年、ツキノワグマが里山に出没し死傷事件を起こす凶悪な事例が後を絶ちません。この理由は、ツキノワグマが「人間が弱くなっている」ことに気付いたからだと... -
死んだザリガニ臭がする『キツネ』の肉。でも、しっかり調理すれば醤油の香り
童話では、タヌキは愛らしい姿で描かれる一方、キツネはどこか陰険で残忍な印象で描かれることが多いのは、もしかするとキツネ肉が持つ強烈な獣臭が影響しているのかもしれません。 この記事の『まとめ』を見る 肉食傾向が強い動物の肉は総じて臭いがキ...