【まとめ記事】猟銃・空気銃のメンテナンス

　銃を長く良好な状態を保つためには、メンテナンスが欠かせません。しかし、一言に「メンテナンス」と言っても、その方法はさまざまです。そこでこの記事では、散弾銃やライフル、エアライフルのメンテナンス方法についてまとめます。

散弾銃のメンテナンス

銃身清掃

　狩猟や射撃後に行う『日常メンテナンス』では、主に銃身内と外部の清掃を行います。散弾実包のみを発射する場合は、銃身内に鉛が付着することがないため、鉛取り作業は不要です。そのため、清掃作業自体は数分もあれば完了します。

機関部清掃

　『定期メンテナンス』は、機関（レシーバー）内部にあるトリガーユニットやボルトユニットなどを取り外して、脱脂洗浄・注油を行います。頻繁に行う必要はありませんが、長期間銃を扱わなかったり、「猟期の終わり」といった区切りごとに行うようにしましょう。

ライフル銃のメンテナンス

　ライフル銃のメンテナンス方法は、人によって色々な考え方があり、使用する道具や方法が異なります。

『プロ猟師』が教えるライフル銃のメンテナンス方法

　プロ猟師の「りょう」さんが行う、ライフル銃のメンテナンス方法です。非常に簡単な方法ですが、これでも年間200頭以上捕獲する実績を持ちます。

空気銃のメンテナンス

　エアライフルのメンテナンスは、基本的にはクリーニングペレットを射撃後に通す程度で十分です。逆に、ワイヤブラシで銃身内を清掃したり、有機溶剤を使って清掃をしたりすると、銃が故障する原因となるので注意しましょう。詳しくは下記記事の『メンテナンス』の項目をご覧ください。

ナイフのメンテナンス

　ナイフは狩猟において欠かすことができないアイテムです。よって、銃と同様に、常に最高の状態で使えるようにメンテナンスをしておきましょう。
　ナイフのメンテナンスには、ホーニングとシャープニングという２つの方法があります。日本語ではよく混同されていますが、この２つは明確に異なるメンテナンス方法なので、その違いをしっかりと理解しておきましょう。

まとめ

まとめ記事にもどる

この記事に関連するおすすめ

おすすめの書籍

おすすめの商品