孤独のジビエ– Author –

自分で捕獲した魚や肉を料理し、お酒と共に食べることを無類の喜びとする食の探訪人。獲ったものはなんでも食べる。
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強いケミカル臭がする『カワウ』でも、皮を剥げばそれなりに食べられる
アユなどの養殖魚を食い荒らし、さらにその糞は水辺周辺の森林を枯らすカワウは、漁業関係者にとっての天敵です。肉にはツンとしたケミカル臭があるため、狩猟対象としても敬遠されがちですが、適切に処理すれば食用にできないことはありません。 この記... 孤独のジビエ -
【解説動画付き】カモは骨と〝血〟から出汁を取れ!絶対に美味しい『カモ鍋』の作り方
カモ料理と言えば、やはり冬に嬉しいお鍋ですよね?自分でしとめたカモを捌いて、美味しいカモ鍋を作れば、きっとご家族も喜ばれることでしょう!そこで今回は、絶対に失敗しない美味しいカモ鍋の作り方についてお話をしたいと思います。 この記事の『ま... 孤独のジビエ -
ゴミ集積場を漁る『カラス』の方が、実は美味しい肉質である
"Eating crow"(カラスを食べる)とは、英語で「屈辱を受け入れる」という意味の慣用句です。カラス肉に対する否定的なイメージは世界共通のようですが、実際のカラス肉とはどのような味がするのでしょうか?今回はカラス猟とカラス肉について解説します... 孤独のジビエ -
『ヤマドリ』は食材を復活させる霊鳥。その者、旨味の衣をまといて金色の出汁に降り立つべし
鳥撃ちハンターの最高のターゲットと言えばヤマドリでしょう。その評価は今も変わらず、ヤマドリを仕留めた写真をSNSにアップすれば、多くの「いいね」がもらえるはずです。今回は、ヤマドリ猟とヤマドリ肉について解説します。 この記事の『まとめ』を... 孤独のジビエ -
実は古くから食べられてきた『ニホンザル』。〝秋猿の羹〟はスッポンを超える滋養強壮料理だった
「サル肉を食べる」と聞いた人の中には、「気持ち悪い」「呪われそう」と批判的な意見を持つ人もいるかもしれません。しかし、食材としてのサル肉は、世界的に見ても珍しいものではありませんし、日本でも近世までサル食の文化は各地に存在しました。そこ... 孤独のジビエ -
【超簡単】プロ猟師が教える『絶対に失敗しない鹿肉の調理法』オススメ5選【超美味】
鹿肉といえばローストが絶品なのですが、いつもいつもローストばかりでは飽きてしまいます。ううむ、もっと簡単に美味しい鹿肉料理はないものか?そこで今回は、プロの猟師がオススメする『鹿肉の簡単で美味い調理方法』をご紹介したいと思います。猟師... 孤独のジビエ -
How to カモの綺麗な解体方法 ~基本は〝八落し〟~
捕獲したカモは、野外で羽剥き・腸抜きまでの下処理を行い、なるべく冷やして持ち帰りましょう。丸鳥(下処理済のカモ)の解体には色々ありますが、今回は基本的な〝八落し〟という解体方法をご紹介します。 この記事の『まとめ』を見る 鳥解体の基本は... 孤独のジビエ -
日本の国鳥『キジ』の肉は、美しく、そして美味い。
日本人に古くから親しまれてきた国鳥のキジは、狩猟の世界でも人気のあるターゲットです。「国鳥を狩猟するのは酷い」という意見も聞かれますが、キジが国鳥に選ばれた理由は、その美しい姿に加え、「狩猟のターゲットとして面白く、肉も美味しいから」... 孤独のジビエ -
‶肉肉しい食感〟がクセになる『シカ肉餃子』の作り方
「シカ肉って『レバーっぽい臭み』や『赤い肉汁』が苦手…」という方は必見!今回は、鹿肉の美味しさを最大限に引き出す、絶品シカ肉餃子をご紹介します。シカ肉初心者さんはもちろん、小さなお子様でも美味しく食べられるおすすめレシピです! 散弾銃は... 孤独のジビエ -
捨てるなんてもったいない!狩猟者の特権、ジビエの〝モツ〟を食べよう!
焼肉でお馴染みの「モツ(臓物)」は、イノシシやシカなどのジビエでも美味しくいただけます。ただし、筋肉とは異なり、モツは丁寧な下処理が必要になります。この記事では、ジビエのモツの種類と、美味しく食べるための下処理方法のコツをご紹介します... 孤独のジビエ