【スランプ脱出】プロ猟師が教える、気温・気圧・天候などから行動パターンを予想し、捕獲効率をグンとアップさせる方法

 先日『モンスターハンターライズ』が発売されましたが、私は日々リアルモンハンライフを続けています・・・。ところで、モンスターハンターには獲物ごとに攻略パターンがあり、それを上手く見つけることがゲームを進めるカギとなりますが、実を言うと狩猟にも獲物ごとに攻略法が存在します。そこで今回は、気象や気温、生息環境などによる野生動物の行動パターンについてお話をしたいと思います。

目次

気象の変化によるパターン

 一般的な猟期は11月15日から翌年の2月15日という冬場になるため、獲物の行動パターンは冬場のみを知っておくだけで十分です。しかし、有害鳥獣駆除などで通年で活動をする場合は、気象ごとに変わる獲物の行動パターンを知っておくことが、猟果(稼ぎ)を増やす近道になります。

気温の変化

 皆さんは『暖かい日が差し込む朝』と『体の芯まで凍えるような朝』では、どちらが活動的に行動できるでしょうか。もちろん「暖かい日」ですよね?野生動物も同じように、気温と活性には大きな相関関係があります
 春先から気温が安定する期間において、私がパターンのひとつとして見ているのが、『早朝の最低気温が8℃以上、それが3日以上続いた後』です。3日間寒い日が続いた後の3日目、つまり6日目に野生動物は活発に動き回る傾向があります。

 イメージとしては、『暖かくなった当日(4日目)』に活発になりそうですが、なぜ、2日間のタイムラグがあるのでしょうか?これは私の考察ですが、人間であれば火を使って暖を取ったり、重ね着をして体温低下を防いだりできますが、野生動物はそうもいきません。なので、暖かい気候になってもすぐには動きだせず、筋肉や内臓をほぐすための『アイドリング期間』を必要とするため、このような時期のズレとして現れているのではないかなと思います。

気圧の変化

 気象病という症状をご存知でしょうか?これは気圧の急激な変化で、耳の中にある気圧センサー(内耳)に混乱が生じ、それが自律神経の乱れとなって体に様々な反応が起こる症状です。実際に私はこの気象病を持っており、気圧が下がると頭痛が出ます。

気象病は人畜共通、むしろ動物の方が酷いのでは?

 この気象病は人間だけでなく、イヌやネコといったペットにもあるそうです。そして野生動物にも、この気圧の変化による活性の影響が見られます
 なお、ご注意いただきたいのが、気象病が出るのは”気圧の急激な変化”であって、「低気圧時は活性が低く、高気圧時は活性が高い」というわけではありません。実際に、気圧が下がりきって低気圧で安定すると、足跡や食跡が増えてきます。逆に、低気圧から高気圧に変化したさいは、活性が低下します。

自身の体調変化を自然と同調させる

 気象病による頭痛は嫌ですが、頭痛が出始めて「今日は何もやる気が起きないわ~」という気持ちになると、野生動物の活性も下がっています。自分の体調が野生動物の活性にリンクするので、本能的に「今日は獲れやすいか・獲れにくいかがわかる」という、一種のセンサーになっています(笑)

天候の変化

 曇天や小雨、霧雨のときは、野生動物の活性が上がることがよくあります。それはなぜか・・・理由はさっぱりわかりません(笑)。
 ただ、イノシシやシカは夜行性と思われていますが、人間が少ない地域では昼間でも動き回ることが多いそうです。釣りでも曇天のほうがよく釣れたりしますが、これは「人が少なくなるからだ」という話を聞いたことがあります。

大雨後はシカがよく動く

 私の猟場では大雨の二日後にシカがよく動きます。この話をツイッターで宣言した翌日に、朝6頭、夕方2頭のシカが獲れました。出会いの数はなんと”37頭”。前日は1頭見かけただけなので『大雨の二日後』は私の猟場にとって信頼性のあるパターンだと感じています。
 ただし、荒天のときは罠の見回り程度で山には入りません。これは荒天時の山は危険という理由もありますが、もう一つ荒天後は活性が爆上がりするときがあるからという理由もあります。「体力を温存して、一番良い時期を狙っていこう」というわけです(笑)

地域的な変化

 以前、「大雨の二日後は活性が高くなる」という話しを、隣の市に住む猟師さんに話たとき、「うちのところでは雨の前によく動くよ」と返されました。つまり、野生動物の活性は天候だけでなく、『地理的な要因』にも影響があるようです。
 『天候に起因する地理的な要因』とは、例えば沢の水の増減とかでしょうか?ドロドロになった地面を”動きたくない” or ”動きたい”といった理由もあるかもしれません。

季節によるパターン

 私が有害鳥獣駆除として活動している4月~10月にかけてのシカの行動パターンについて、お話したいと思います。なお、ここで上げている「捕獲数」は、平均数です。私が目標としている捕獲頭数は月20頭ですが、過去には有害期間で70頭〜190頭といったときもありました。

4月 有害が始まる月

 気候や気温が不安定なうえに、だいたいが群れで行動しているため、『あまり出会いが無い』一方で『わんさか出会うこともある』というムラが多い季節です。
 この月で重視するのは、出会う頭数よりも”出会う回数”。群れの動線は通年でパターンがあるので、ここで出会う回数が多かったスポットを見つけられると、その年はその場所で大猟が期待できます。
(例年捕獲数 20~30頭)

5月 シカの出産月

 気候が安定し始めて「獲れだした!」・・・と思ったら、中旬辺りでシカの出産シーズンが始まり、途端に獲れなくなる傾向があります。出産間近のメスは神経質になっているため、あまり人間の居るエリアに近づこうとしません。ただ、妊娠しなかったであろう若いメスや、母シカに置いていかれた若いオスは、比較的獲りやすくなります。出産には「大潮が関係しているのではないか」と思いデータを取っていますが、まだ結論には至っていません。
 下旬辺りになるとオスの角が生えてきます。触れると痛みを伴うようなので、頭をぶつけないようにソロソロと歩く姿を見かけます。出会うことは稀ですが、逃げ足は遅めなので狙いやすい獲物です。
(例年捕獲数20~30頭)

6月 親ジカの動きが活発化

 梅雨に入り長雨が続く時期。小雨ならば良いのですが、当地はだいたい土砂降りなので出猟機会が減少します。それでも晴れ間になると、シカは『頭上に何も無い場所』によく出てくるので、捕獲しやすくなります。例えば、広場や空き地のような場所ですね。
 この時期のメスジカは仔ジカを連れていることが多く、親鹿の動きも鈍くなります。発見すれば獲りやすいターゲットです。
(例年捕獲数20~25頭)

7月 盛夏前の稼ぎ時

 台風などの荒天で出猟できない日も増えますが、気候が安定してくると獲りやすい日が少し続きます。
 7月下旬ごろになると暑さのため出会いが減ってくるので、この時期は短期勝負の時期と捉えています。天気図とにらみあって出猟回数を予想し、盛夏を迎える前にしっかりと捕獲数を伸ばす計画を立てます。
(例年捕獲数15~20頭)

8月 暑い時期は無理をしない

 気温が高い時期のシカは、涼しい時間帯に深山から下りてきて、暑くなると深山へ帰ります。わかりやすく言うと、日の入り後に出てきて、日の出前に帰っていきます。
 夜間発砲は禁止なので、必然的に山に入っていく忍び猟が中心となります。この時期はシカも暑さにまいっているようで、沢筋周辺など涼しい風が吹き抜ける場所によく集まってきます。
 この時期は『もっとも獲れない月』と言っても過言ではありません。暑いなか山を歩き回ることになり心身共に疲弊するので、「獲れないものは獲れない!」と割り切って考えるのが肝要。ここで体を壊すとハイシーズンのコンディションに響くので、体調管理を優先させるべきだと考えています。
(例年捕獲数 5~15頭)

9月 出会いが増える

 中旬ぐらいまでは残暑が続き、引き続き獲りにくい時期です。しかし、8月ほど厳しい状況ではなく、日中の気温が下がってくる頃にはよく獲れるようになります。
 この時期は台風が増えますが、台風後は出会いが増えることが多いです。気が早いオスジカは繁殖期に向けてソワソワし始め、早朝や夕方にナワバリを主張する鳴き声がチラホラと聞こえ始めます。
(例年捕獲数 20~25頭)

10月 ハイシーズン

 気温が安定するため出会いの数も多くなります。当地では有害鳥獣駆除に出れる最後の月なので、無理のない範囲でラストスパートをかけています。
 中旬ぐらいからは鹿笛に乗ってくるオスジカが出てきます。行動も読みやすく痕跡もよくあるため、流し猟と忍び猟を併用する私のスタイルがバッチリとはまる時期です。
(例年捕獲数 25~30頭)

11月~3月までの変化

 猟期中のシカの行動パターンは、一般のハンターが猟犬を連れて山に入ることが多くなるため、イレギュラーが多くなります。そのため、野生動物の行動パターンよりも、ハンターや猟犬が山に入った情報の方が重要になります。
一応この時期のシカの傾向は以下の通りです。

11月:半ばぐらいまで繁殖期の最盛期が続き、オスジカは鹿笛によく反応します。
12月:少し落ち着きを取り戻し、鹿笛に乗ってこなくなります。メスは群れを作って行動し、オスは単独で居ることが多くなります。
1月:イノシシの繁殖期が来るのでストレスが少なく、割とのん気に動いているイメージです。
2月:食べられる物が減っているので、餌を求めてウロウロしています。寒い時期なので活性自体もそれほど高くはありません。
3月:季節の変わり目で活性は不安定になりますが、食べられる餌が増えてくるので活性は少しずつ回復していきます。

生息動物によるパターン

「犬猿の仲」という言葉がありますが、異種間の動物は基本的にはケンカはしません。力関係を本能で理解しながら、うま~いこと距離をとって生きていく。生殖や生存に関係の無いケンカをしても、お互いに何の得も得られません。得するのは死肉を喰らうタヌキかカラスです。『無駄な争いはしない』・・・人間も見習わないといけませんなぁ。
 閑話休題。次にお話したいのは、野生動物にはそれぞれ力関係で『生息パターン』が存在するということです。結論から申し上げると、生息のパターンは次のようになります。

  1. クマがいると、周囲にシカはいない。
  2. イノシシがいると、周囲にシカはあまり近寄らない。
  3. サルがいる場所の近くには、わりとシカがいる。

① クマが他の野生動物を駆逐する

 自信を持って入山したのに、生命感を全く感じられない・・・。そんなときは、よくクマと遭遇します。クマがいると周辺のシカは姿を消している気がします。シカだけじゃなくイノシシやサルも見かけません。生命感が無いと緊張感が増しますね。
 この理由はおそらく、他の動物がクマを警戒するからでしょう。クマ(ツキノワグマ)は基本的には草食ですが、弱ったシカや罠にかかったシカを捕食することもあります。

② シカとイノシシはあまり共存することが無い

 あちこちにイノシシの新しい掘り跡を見かける場所では、シカの姿を見かけることが少なくなります。イノシシとシカは捕食・被捕食の関係では無いし、食べる物も違うので、同じエリアに共存することは可能なように思えます。なぜこのような傾向があるのか・・・わかりません(笑)。詳しい方がいらっしゃいましたら、是非教えていただきたいです。

③ サルとシカは協力関係にあることが多い

 サルを追いかけていたらシカが飛び出すことはよくあります。鹿笛を使うとサルが騒いでシカが逃げる。「サルがシカの背に乗って逃げているのか!?」と思うようなシーンもよくあります(たぶん乗ってない)。
 このように、シカとサルを観察していると協力関係にあり、敵対はしていないように感じます。サルは目が良くてシカは耳が良いので、お互いが利用しあって警戒レベルを高めている感じです。
「動物にそんな知恵があるのか?」と疑問に思われる方もいると思いますが、こういった共依存関係にある野生動物は沢山います。例えば、ミツバチの巣の場所を教えるミツオシエという鳥と、その巣を破壊するラーテルなんかが有名ですね。生きるために協力し合う・・・人間も見習わないといけませんなぁ(2回目)。

残滓について

 直接的な相関ではないですが、獲物の残滓(屠体や内臓など)を放置しておくと、クマが寄ってくる可能性が高いです。また、シカの残滓をシカは嫌うので、半矢をできるだけ出さないように努力しなければなりません。狩猟ガイドさんも言っておられましたが、半矢を出すとおそらくその周辺で死んでしまうようで、しばらくは獲りにくくなる傾向があります。
 これはタダの愚痴なのですが、腹が立つのは有害駆除の証拠品(耳や尻尾)だけ切り取って、屠体を放置していく猟師ですね。自分のよく入る山でこんなことをやられると、獲物がとれなくなるだけでなく、私が不法投棄を疑われたりします。わざわざ自分の首を絞めるようなことはしないですよ(怒)!

イノシシのブタ化

 ほぼ余談ですが、近年ではイノシシの習性や生態が変化している印象を強く受けます。通称「イノシシのブタ化現象」です。

イノブタが増えてきた?

 ご存知の方も多いかと思いますが、野生に生息するイノシシと家畜のブタは、体格的にも肉の味的にも大きな違いはあるのですが、遺伝子的にはほぼ同じ動物です。なので、交配をすることができ、イノシシとブタの交配種はイノブタと呼ばれます。
 私が大物猟を始めた2010年代初頭までは、獲れるイノシシは確実に『イノシシ』でした。しかし単独猟を始めるようになったここ4,5年で、明らかに『ブタ』の資質を持つイノブタが多くなり、現在はほぼイノブタです。

イノブタの特徴

 イノブタの特徴は具体的に次の通りです。

ブタイノブタイノシシ
  • 成長速度が早く、デカイ個体でも皮が薄い。
  • 蹄に白いスジが入る、もしくは白いヒヅメだったりする。
  • 顔が太く尻がでかい。
  • 猪は前脚の方の肉が多いが、イノブタは後脚の肉が多い。
  • 肉質は柔らかくクセが少ない。

イノブタの肉はクセが少なく柔らかいので喜ぶ人もいますが、本イノシシの肉の味を知っている人にとっては少し物足りなさを感じます。

イノブタとイノシシの習性の違い

 さて、このイノブタの習性的な特徴ですが、一番の違いは繁殖スピードです。イノシシの繁殖期は1月ごろで、初夏ごろに2~4頭ほど出産します。例外もありますが、基本的には1年に1回の繁殖を行います。対してイノブタは年に2回繁殖を行います。出産頭数は4~6頭ほどとイノシシよりも多く、しかも不定期に出産します。
 イノブタは数も多く、エサを積極的に探すのでウロウロしていることが多く、さらに気性も荒いため、シカの行動が読みにくくなります。
 また、イノブタは成長も早く巨大化しやすいため、これまでのイノシシ犬が通用しなくなってきているといった話もよく聞かれます。寝屋を起こせない猟犬も増えてきており、勇敢に突撃していく猟犬はことごとく返り討ちにあっています。従来のイノシシ用に組んだくくりわなを引きちぎってしまう、といったケースもあるそうです。
 イノブタについては私もまだまだ研究不足なので確かなことは言えませんが、今までの常識が通用しなくなってきているという事実については年々痛感しています。

狩猟と釣りが似ている、というお話

 私は釣りが趣味(狩猟は趣味、かつ、お仕事)なのですが、釣りにおいても天候や気温などによってパターンがあります。大きく季節ごとに区切ってシーズナルパターンを作り、それを土台に細分化して戦略を組み立てていくことで、釣果は劇的に向上します。

魚釣りにおけるパターン

 魚によってパターンは色々変わってくるのですが、狩猟と同じく天候・気温・生態辺りをおさえておくと釣りやすくなります。

天候

  晴れていると日陰に隠れて捕食しようとするナマズ。曇りで少しうねりがあると釣りやすくなる青物。雨で塩分濃度が下がり深場に行ってしまうアオリイカ・・・など様々です。

気温

 気温は釣りとしては水温で考えます、私の釣りは有害期間が終わる冬がメインとなるので、水温は非常に重要です。冬季のアオリイカなどは少しでも水温が高い、または安定しているところで活性があります。
 また、ブラックバスですと、水温8℃以上あれば動いているので釣りやすいです。それ以下であれば、動かないことを前提とした戦略を練る必要があります。

生態

 できれば狙う魚に関係する生物の生態も知っておきたいところです。「この時期には接岸するイワシを食べているな~」とか、「そろそろカマスが入って来るから、それを捕食しようとするブリも入って来るな~」とか、「朝夕にアジが回遊してくるからイカが寄ってきて、そのイカを狙って青物もやって来るな~」とかですね。

 釣りも狩猟も考えるべき部分は似ています。天候・気温・生態など色々ごちゃ混ぜにしてシーズナルパターンと呼んでいます。

パターンを捨てる、そのいさぎよさも重要

 さて、最後に皆さんにお話したいことがあります。それは・・・

「パターンにとらわれるな!」

ということです。

「ええっ~!?今まで言ってたことと真逆やん!どうしたん!?頭おかしくなったん!?」と思わずに、まぁ続きを聞いてください。
 これまでお話してきたように、狩猟(&釣り)にはパターンを見つけて戦略を立てることはとても重要です。しかし、そのパターンを信じ切ってしまい、固執するのはいけません。

パターンを信じるとドツボにはまることも

 パターン化は、獲れているうちは良いと思いますが、獲れなくなったときに弱いのです。ベテランさんにも多い状態ですが、獲れなくなったときに「何か見落としがあったのか?」や「状況をもう一度よく確認してみよう」といった思考になり、それで”どつぼにはまる”ことがよくあります。

野生動物にはプログラムのような行動は無い

 狩猟は生きている動物を相手にする勝負であって、人間の仕込んだプログラムを相手にするゲームではありません。つまり、パターンなんてものに”確実性は無い”のです。
 なぜパターンが崩れるのか・・・それは当の獲物にしかわかりません。ある日突然、食べたい餌が変わったのか、偶然目の前を通り過ぎたナイスバディのメスに惹かれて気が変わったのか、それを知るよしは我々人間側にはありません。

頭をリセットするのも狩猟や釣りでは大事なこと

 パターンが崩れてワケがわからない状況になったら『あえて何も考えない』というのもひとつの手です。適当に気分転換して山に行くなり釣りに行くなり。気づいたことがあれば気に留めてあとで考える。そんなことしてたらパターン外の獲物を手にすることができ、その経験が新しいパターンに繋がる・・・といったこともよくあります。

まとめ

  1. 気温・天候・気圧などの気象の変化で野生動物の活性が変化する  
  2. エリアに生息する野生動物によって、その他の野生動物の相が変化する
  3. イノシシのブタ化(イノブタ)など、生態系の変化によってパターン化は一筋縄ではいかなくなっている

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この記事を書いた人

りょう@東 良成のアバター りょう@東 良成 専業猟師・ライフルマン

三重県紀和町に住む専業猟師。年間200頭以上の獲物を捕獲しています。主に銃に関する知識や野生鳥獣被害について、Twitterで発信中 。

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