散弾銃– tag –
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スリング(Sling)
スリング(負い革)は、銃を肩や背中に担いで持ち運ぶ際に使用する紐です。車での移動が多い流し猟では必要性は低いですが、徒歩で猟場を移動する巻き狩りや忍び猟などの場合は、スリングをつけておいたほうが良いでしょう。 スリングの種類 銃のスリ... -
レーザーサイト(Laser sight)
レーザーサイトは、レーザー発生装置から照射される光を、直接標的に当てることで照準する光学照準器です。レーザーを利用するリフレクターサイトとは異なり、レーザーサイトはレーザーを直接標的に照射するのが特徴です。 レーザーサイトの特徴 レー... -
アイアンサイト(Iron sight)
アイアンサイトは、銃に取り付ける照準器の一種です。スコープやドットサイトのような光学照準器とは異なり、金属やプラスチックのみで構成されています。そのため、電池やバッテリーなどを必要とせず、シンプルで壊れにくいという特徴があります。 アイ... -
銃床(Stock)
銃床(ストック)は、銃を安定して構えたり、射撃時の反動を受け流すために必要な部品です。主に肩に当てる床尾(バット)、頬を当てて頬当て(コム)、引鉄を引くための銃把(グリップ)、銃を支える先台(フォアエンド)で構成されています。 銃床の定... -
グリップ(Grip)
グリップ(銃把)は、引鉄を引くために握る銃床の一部です。形状によって様々な種類があり、据銃姿勢や据銃の速さ、反動を受け流す方向などに変化を与えます。 ピストルグリップ グリップの最も古い形状はストレートグリップと呼ばれるタイプです。こ... -
トリガーユニット(Trigger unit)
引鉄(引き金、トリガー)は、人間の指で引くことで射撃を行うための部品です。構造は銃の種類やモデルによって異なりますが、一般的に引鉄は逆鉤(シアー)、撃鉄(ハンマー)、撃鉄バネ(ハンマースプリング)がセットになった「トリガーユニット」に... -
口径(Caliber)
口径とは、銃身の内径を指します。口径の種類は銃の種類によっても違いがありますが、狩猟や標的射撃競技に使用するライフル銃、空気銃では「0.22インチ(22口径、5.5㎜)」、「0.25インチ(25口径、6.35㎜)」、「0.3インチ(30口径、7.62㎜)」が主に... -
【その2】『散弾銃』の定期メンテナンス ~機関内部の洗浄~
「定期メンテナンス」では、銃の機関部を分解し、内部のパーツを洗浄・点検します。これは「日常メンテナンス」と異なり、射撃や狩猟のたびに行う必要はありませんが、銃の性能を長期間安定して維持し、故障を早期に発見するためにも欠かせません。 この記... -
【まとめ記事】猟銃・空気銃のメンテナンス
銃を長く良好な状態を保つためには、メンテナンスが欠かせません。しかし、一言に「メンテナンス」と言っても、その方法はさまざまです。そこでこの記事では、散弾銃やライフル、エアライフルのメンテナンス方法についてまとめます。 散弾銃のメンテナン... -
【その1】『散弾銃』の日常メンテナンス ~銃身の清掃・外部の清掃~
散弾銃に限らず、銃を扱う際に最も基本となるメンテナンスが、銃身内と外部の清掃です。特に狩猟や射撃の後には、この清掃作業を欠かさず行うことが、銃を長持ちさせ、安全に使用するための鍵となります。今回は、その重要な清掃作業について、具体的な...