
月: 2020年4月


新時代に求められる技能職『罠猟師』への道
痕跡を調べ、罠を仕掛けて獲物を待つ罠猟は、近年、狩猟免許所持者数が急増している狩猟ジャンルです。しかし罠猟は銃猟よりも「始めやすい」のは確かですが、「簡単」というわけではありません。むしろ“はじめの1匹目”を得るまでの道のりは、銃猟に比べ [続きを読む]

究極のアウトドアを始めよう!『これから始める人のためのわな猟の教科書』
わずかに残された痕跡を調べ、罠を仕掛けて獲物を待つ。見えない獲物との真剣勝負を繰り広げるわな猟は、まさに“究極のアウトドア”と言える奥深い世界です。そこで今回は、2018年6月にチカト商会の企画・制作、有限会社オーエスピー商会の日和佐 憲 [続きを読む]

パンチャーNP02(5.5mm)カスタマーレビュー ~サルの駆除にも活躍、超軽量エアライフル~
コンパクトなシルエットが特徴的なパンチャーNP02は、トルコのクラルアームズ社製エアライフルです。世界的に見てもかなりマイナーな銃器メーカーですが、その精密性は「穴開け機(パンチャー)」という名が付けられているほど、素晴らしい性能を誇ります [続きを読む]

手軽に狩猟を楽しもう!『これから始める人のためのエアライフル猟の教科書』
エアライフルを使用した狩猟は、散弾銃や罠などを使った狩猟よりも“手軽に楽しめる”として、近年人気が高まっているスタイルです。そこで今回は、2017年6月にチカト商会と、豊和精機製作所の佐藤一博様の共著で上梓させていただいた『これから始める人 [続きを読む]

スコア“20点”を安定して出したい人にも読んで欲しい『イラストマニュアル・はじめてのクレー射撃』
高速で飛び出す円盤を散弾銃で撃ち落とすクレー射撃は、ダイナミックな魅力あふれるスポーツです。しかし、まったく初めての人が「クレー射撃を始めたい!」と思いたっても、いったい何から手を付けていいのかわからないのではないでしょうか? そこで今 [続きを読む]

基本は“八落し” ~カモ解体編~
捕獲したカモは、野外で羽剥き・腸抜きまでの下処理を行い、なるべく冷やして持ち帰りましょう。丸鳥(下処理済のカモ)の解体には色々ありますが、今回はニワトリの解体でも使われる“八落し”という方法をご紹介します。 鳥解体の基本は、胸肉2枚、手 [続きを読む]

家に持ち帰るまでがカモ撃ち ~回収・下処理編~
当然ですが、カモ撃ちは獲物を撃つだけでなく、回収ができて初めて“成功”です。そこで今回は、撃ち落としたカモの回収方法と、回収した獲物の下処理について、お話しをしたいと思います。 落ちた場所が遠くて回収できないときは、しばらく待って岸に流 [続きを読む]

カモ撃ち作戦は奇襲 or 狙撃 ~実践編~
日本のカモ撃ちでは「獲物の死角から近づいて撃つ『奇襲』」か「獲物の油断している距離から撃つ『狙撃』」の2パターンが主な作戦になります。今回はこの作戦を立てるコツについて、詳しく見ていきましょう。 奇襲作戦は猟場選びが重要。Run&Gun [続きを読む]

カモ撃ちのスタイルは“ゆる猟”で ~装備編~
河川や野池など、水辺での行動が主になるカモ撃ちでは、山の中を歩き回る大物猟とは違った服装や装備が必要になります。そこで今回は、カモ撃ちにおける最適な服装と、最低限持っておくべき装備について見ていきましょう。 カモ撃ちには一般的なアウトドア [続きを読む]