猟銃の更新申請その2:「猟銃等講習会・経験者講習」にも考査(筆記テスト)はある

猟銃の更新申請のため、「猟銃等講習会(経験者講習)」を受講してきました。
​銃所持における最大の関門といえば、なんといっても猟銃等講習会「初心者講習」です。
こちらは半日がかりでみっちり座学を受け、最後に行われる「考査(テスト)」をパスすることで、ようやく講習修了証明書を受け取ることができます。

​しかし、この考査がとんでもない曲者。
問題の難易度が高く、事前の入念な予習なしでは絶対に受かりません。
しかもこの考査、一応全国的な「合格基準点」は設けられているものの、それは「目安」でしかありません。
​そのため、「講習中に居眠りをしていたら落ちる」とか、「スーツを着ていかないと受からない」といった、「点数以外もチェックされているのでは?」という邪推が飛び交うほどです。

​かくいう私も、12年前に工藤会の問題でゴタゴタしていた時期の小倉南警察署で初心者講習を受けたのですが、見事に1回目は落ちました。
しかもその時の合格者は、なんと「10人中1人」。
「今回の合格者は〇〇さん‥‥‥以上」という担当官の言葉に、盛大にずっこけたのを覚えています。

​さて、そんな昔のトラウマを思い出していたら、経験者講習もいよいよ終了間近。考査の時間です。
そう、経験者講習の最後にもしっかり「考査」があります。
​与えられた設問は意外と難しく、「失効後の手続きは〇日以内」とか、「証明書の有効期限は〇年」だとか、法律の細かな数値を問われます。
​そして考査終了……。
緊張感が漂う中、試験官の口から出た驚きの言葉が!

「解答を配るので、自己採点してください。答案は持って帰って、間違ったところは復習してください」

​……​そうなんです。
経験者講習にも考査はありますが、その点数の良し悪しで落とされることはないのです。
正確には、落とされる可能性はありますが、そんな話は聞いたことがありません。
少なくとも、私は今回で3回目の経験者講習。
どこの警察署でも同じでした。

というわけで、更新に必要な書類は揃いました。
あとは所轄警察署生活安全課に、山のような申請書類を提出するだけです。

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