発注していた大型箱罠が届きました。
これで当会が管理する大型箱罠は計6台となり、より広い範囲での活動が可能になりました。
当会では、佐賀県嬉野市にある罠猟具メーカー「太田製作所」の大型箱罠を運用しています。
この箱罠を使用する理由は、社長の太田さんと個人的に友人であることも一つですが、最大の理由は「仕掛けがシンプルで応用が利きやすいこと」です。
くくり罠も同様ですが、罠はとにかくシンプルなものに限ります。
ソ連製のアサルトライフル「AK47」は、作りがシンプルで堅牢だったため、ジャングルや砂漠などの過酷な環境でも故障が少なく運用できたと言われています。
罠も同じで、長期間野外に放置するものだからこそ、シンプルであればあるほど故障リスクが減り、動作の信頼性が高くなるのです。
さて、箱罠を配達してくれた太田さんに、ひとつお願いをしてみました。
それは、箱罠の餌となる「くず米」を譲っていただけないかという相談。
箱罠が増えれば、その分大量のくず米が必要になります。
1回の捕獲に必要な米の量は、米ぬかでかさ増ししても20〜30kg。
この冬に6台を運用する場合、200kg近くの米が必要になる計算です。
その相談したところ、太田さんからは「ええですよ」と嬉しい二つ返事をいただきました。
さすが佐賀県嬉野市!日本屈指の米どころです。
……と、喜んだのも束の間。
太田さんから衝撃の一言が。
「くず米は6トンあるんで、引取日が決まったら連絡ください。」
「ろ、ろ、ろ、『6トン』!?」
50kgの大型米袋で120個分。
当会「ハンターズ・キャンプ」は拠点を持たないため、6トンの米を保管できる場所を急遽探さなければならなくなりました。
とても当会だけではさばききれないため、地域の猟師の皆さんと連携して管理・活用できないか……
う〜む。これから作戦を練りたいと思います。




