猟銃・空気銃– category –
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ハンドポンプ(Hand-pump)
ハンドポンプは、プレチャージ式空気銃に空気を充填するための手動式のポンプです。自転車の空気入れに似た形状をしていますが、エアライフル用は200気圧もの高圧空気を充填できるよう設計されています。 ハンドポンプのセットアップ STEPフィリングホー... -
レンジファインダー(Range finder)
レンジファインダーは、目標物までの距離を測定する光学機器です。正確な射撃を行うには、標的までの距離を把握し、弾道の落下量(ドロップ)を考慮して照準を調整する必要があります。レンジファインダーは、この距離測定に役立ちます。 レンジファイン... -
スポッティングスコープ(Spotting Scope)
スポッティングスコープは、高倍率の望遠鏡です。射撃場で標的に命中した弾痕の位置やグルーピングを確認する際に使用します。 スポッティングスコープの用途 スコープのゼロイン調整では、数発射撃して弾痕を確認し、エレベーション調整ノブ(上下)... -
水準器 (Level gauge)
水準器(レベルゲージ)は、液体で満たされた管の中の気泡の位置で、物体の傾きを測定する器具です。スコープを銃に取り付ける際、銃身とスコープが水平になっているかを正確に確認するために使用します。 水準器の使い方 水準器は、物体が水平な状態... -
スリングスイベル(Sling swivel)
スリングスイベル(負い環)は、スリング(負い革)を銃に装着するための部品です。スリングスイベルは、通常、銃床にネジ止めして取り付けますが、銃床に穴を開けずに取り付けられるタイプもあります。 スリングの取り付け方 セミオート散弾銃やライ... -
スリング(Sling)
スリング(負い革)は、銃を肩や背中に担いで持ち運ぶ際に使用する紐です。車での移動が多い流し猟では必要性は低いですが、徒歩で猟場を移動する巻き狩りや忍び猟などの場合は、スリングをつけておいたほうが良いでしょう。 スリングの種類 銃のスリ... -
マウントリング(Mount Ring)
マウントリングは、銃に取り付けられたマウントベースにスコープなどの照準器を固定するための器具です。照準器とマウントベースの規格によって、適切なマウントリングが異なります。 マウントリングとは マウントリングは、スコープのチューブを固定... -
ピカティニーレール(Picatinny rail)
ピカティニーレールは、銃にスコープ、フラッシュライト、バイポッド、レーザー照準器など、様々なアクセサリーを取り付けるためのマウントベースです。アメリカのピカティニー・アーセナルで開発され、主にアメリカ軍の装備品に採用されています。 ピカ... -
ウィバーレール(Weaver rail)
ウィバーレールは、1930年にスコープ開発の権威であるウィリアム・ラルフ・ウィバーによって開発されたマウントベースの規格です。よく似た規格にピカティニーレールがありますが、これはウィバーレールを改良したものです。 ウィバーとピカティニーの違... -
ドブテールレール(Dovetail rail)
ドブテールレールは、銃にスコープやアイアンサイトなどの照準器を取り付けるマウントベースの規格の一種です。レール断面は逆ハの字型をしており、その形状が「鳩の尾(Dove Tail)」に似ていることから、この名前が付けられました。 ドブテールレール...