ハッサンアームズのハイパワーエアライフル『ヘラクレス』の新作『ヘラクレスバリィ』は、従来のパワーをそのまま引き継ぎながらも軽量化・操作性を向上させたプレチャージ機構エアライフルです。”Bully”(いじめっ子)という、なんともコミカルな名前が付けられていますが、その能力は神話の神をも恐れない実力を秘めているエアライフルだと言えます。
重量4.6㎏と他のエアライフルに比べて重たいながらも、ブルパップに変更された銃床により絶妙なバランスで設計されており、射手への負担を軽減させる構造になっています。十分なパワーを持っているため、小鳥からカモ・キジのような大型鳥、さらにはシカ、イノシシの止め刺しなど幅広い用途に利用できます。口径はヘラクレスと同様に5.5mm、6.35mmに加えて、7.62mm(30口径)の大口径モデルをお選びいただけます。
カタログスペック
モデル | ヘラクレス | ヘラクレスバリィ | ヘラクレスバリィLW |
メーカー | ハッサンアームズ | ||
タイプ | プレチャージ式 |
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弾倉タイプ | 丸型脱着式 5連装 | ||
コッキング方式 | サイドレバー | ||
口径 | 5.5mm 6.35mm 7.62mm |
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シリンダー容量 | 1000 cc | 500 cc | |
最大蓄圧 | 230 Bar | ||
全長 | 1230 mm | 920 mm | |
銃身長 | 585 mm | ||
重量 | 5.9 kg | 4.65 kg | |
マズルエネルギー | (5.5mm) 49 ft.lb (6.35mm) 64ft.lb (7.62mm) 97 ft.lb |
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初速 |
(5.5mm) 375 m/s (最大85発、最高出力速度で40発の発射) |
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トリガーシステム | クアトロトリガー | ||
銃床形状 | 分離型ピストルグリップ | ブルパップ | |
銃床素材 |
シンセティック | ||
照準器マウントベース | 11mmドブテールレール (20mmウィバーレール兼用) |
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アクセサリーマウント |
20mmピカティニー | ||
銃身 | シュラウドバレル | シュラウド付きローサワルサー銃身 (7.62㎜はシュラウド付きハッサン銃身) |
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定価(税込) |
¥345,000 | ¥353,000 | ¥375,000 |
モデルバリエーション
ヘラクレス
デュアルシリンダー・分離型ピストルグリップモデル
ヘラクレスバリィLWモデル
サンドベージュモデル・ローサワルサー銃身(5.5㎜、6.35㎜)、3段階出力調整機能
機能紹介
※プレイヤーの下『字幕』をクリック。次に『設定』→『字幕』→『自動翻訳』→『日本語』から、簡易日本語字幕表示ができます。
クアトロトリガー
Quattro Trigger(クアトロトリガー)は、ハッサンアームズ社が独自開発した感度調整機能付きトリガーです。
引き金には3つのネジが付いており、付属の工具で簡単にトリガーの調整ができます。
アジャスター#1:引き金とシアーの噛み合わせの深さ(引き金の遊びの長さ)を調整。
アジャスター#2:シアーが外れる寸前に引き金が重くなる「セカンドステージ」までの距離を調整。
アジャスター#3:引き金を引いて落ちるまでの重さ「トリガープル」を調整。
※トリガープルは軽くしすぎると暴発の危険性が高くなるので注意してください。
その他の機能
モニターレビュー
このエアライフルに関する、[sg_popup id=”398″ event=”click”]国内レビュー[/sg_popup] と、[sg_popup id=”415″ event=”click”]海外レビュー[/sg_popup] をご紹介します。
国内レビュー
海外レビュー
[su_spoiler title=”イノシシ狩りに使えそうなパワー”]
私が最初に購入したPCPエアライフルはハッサンBT65QEの6.35mm口径で、この銃のパワーを非常に気に入っていました。
そして先日購入したヘラクレスバリィは、このBT65に勝るとも劣らないパワーを持っていました!
エアベンチャーの95グレインのホロ―ポイント弾で、32mの距離から松の木に向けて発射したところ、なんと12㎝以上もめり込んでいました。
操作性が良く銃のバランスも優れているので、イノシシ狩りに使ってみようと思っています。
AIRGUN DEPOT Hatsan Hercules Bully Reviews
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[su_spoiler title=”スーパーヘビー級エアライフル”]
私の住んでいる州で唯一許可されている4.5mm口径を購入しました。
私はずっとブルパップエアライフルが欲しいと思っていたので、この”THE ブルパップ”といった雰囲気のバリィをとても気に入りました。
実際に構えてみると左手と肩だけで支えることができました。右手はフリーになっているので、この状態から10発連射することができました。
コッキングから発射までの動きは非常にスムーズですね。ヒスったような異音はありませんでした。
ショットカウントですが、500㏄、250気圧を補充した状態で、30~35発撃つことができました。
問題点としては、軽いペレットだと精度がまるで出ないことですね。
私はJSBビースト16.7グレインを使いましたが、これは非常に良い精度が出ました。
ペレットのスカートが歪んでいると、弾倉内で詰まってうまく回転しないことがあったので注意が必要です。
PYRAMYD AIR Customer Reviwes for Hatsan Hercules Bully
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[su_spoiler title=”良い銃を手に入れるために3回も返品した”]
ヘラクレスバリィはとっても良いエアライフルだよ!☆5を与えたい!・・・んだけど、その良いエアライフルが手に入るまで、ピラミッドエアに3回も取り換えてもらったよ!
ハッサンの品質管理ってどうなってるの?という不満があるから、☆は3つ。
とりあえずこの銃を買った人に知っておいてほしいのが、新品が届いたらチャンバーにエアを吹きかけて掃除をすること!
これまで手にした3つの銃は、どれもチャンバー部分に金属の切りくずが入ってた。これを取らずに射撃をすると、故障の原因になるので要注意!
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[su_spoiler title=”期待を裏切らないハイパワー”]
世の中の多くの人がこのエアライフルのパワースペック表を見たとき、「詐欺スペックじゃね~の?」と懐疑的に感じたことだろう。
だって、メーカーは5.5㎜口径モデルで「75ft.lbを超える」って言ってるんだぜ?なんて馬鹿げた嘘なんだ!
・・・と思ってテストしてみた結果、なんと77ft.lbという宣伝数値を上回るパワーが出てしまった!
最大パワーを出せたのは、JSBジャンボビースト(33.95gr)を最大充填圧の250barで射出したときで、初速は308m/s。
ただし、このパワーで撃つと銃尾のOリングが傷んでしまい、数発撃って交換することになったけど・・・。
次に、充填圧を既定の230気圧付近に減らしてJSBモンスター(25.39gr)で挑戦したところ、初速290m/sで66ft.lbをマーク。
パワーは犠牲になったけど、安定した射撃を得ることができた!
7.62mmも撃ってみた結果、以下の表になった。
精密性については、35ヤード(32m)でほぼワンホール。100ヤード(91m)では2インチまで開いた(最後の1発は射出圧不足で大きくドロップ)したものの、パワーと併せ持った精密性があると感じたよ。
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適用される特典
この商品には、以下の特典が適用されます。
割引特典
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保証特典
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追加特典
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