弾倉
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弾倉（Magazine）
弾倉（マガジン）は、銃に次弾を供給するために必要な器具です。
弾倉の形状
弾倉の形状には、ライフル銃によく使われている箱型弾倉や、機関銃で使用されるドラム弾倉など様々なタイプがあり、エアライフルにはロケットエンピツのように後部から弾を一発ずつ詰めていく筒型弾倉がよく使われていました。しかし近年では取り外して装填作業ができ、さらに連射時にスムーズに次弾が送り込まれる回転型弾倉（リボルバーマガジン）がよく使われています。
国内の規制
日本国内におけるライフル・エアライフルは銃内に最大6発までしか装填してはいけない決まりになっており、弾は薬室（チャンバー）内に1発入る構造になっているため、弾倉は全て最大5発までになっています。海外製品のエアライフルは通常8～12発装填できるようになっているため、国内に流通しているのは特別加工品が輸入されています。加工の仕方はメーカーによって違いますが、例えば弾倉の詰め物を取ったり、無理やり穴を開けたりして弾倉に6発以上装填できるように改造すると、銃刀法違反になるため絶対にやめましょう。
替えマガジンの必要性
弾倉は、猟場で落として無くしてしまうと銃が使えなくなるので、１つか２つは予備（スペアマガジン）を持っておくことをオススメします。スペアマガジンがあれば、例えば試射の際に異なる種類のペレットを入れておき性能を評価する、といった便利な使い方もできます。
替えマガジンの必要性
通常、弾倉付きのエアライフルでは、散弾銃やライフルのように直接弾を薬室に入れて発射することはできません。よって単発で射撃がしたい場合は、シングルショットトレーを使用してください。シングルショットトレーはエアライフルによって別売りされている場合もあります。詳しくはお見積り時にご質問ください。
エアライフル用語集
