『狩猟免許試験【第一種・二種銃猟】 筆記試験・実技試験対策テキスト&予想模試3回分』正誤表

 この度は、『狩猟免許試験【第一種・二種銃猟】 筆記試験・実技試験対策テキスト&予想模試3回分』をご購入いただき、誠にありがとうございます。本書の内容に以下の誤りがございました。読者の皆様にご混乱を招きましたことを深くお詫び申し上げ、ここに訂正させていただきます。

正誤表と解説

箇所
P43第1章.鳥獣法の要点
§7.狩猟における遵守事項と規制
②特定猟具使用禁止・制限区域
例題27 問題文
問題文が「特定猟具使用禁止区域」について問いながら、正答の選択肢が「特定猟具使用制限区域」に関する内容となっており、設問として成立しておりませんでした。問題文を以下のように訂正いたします。

例題27: 次の記述のうち正しいものはどれか。
ア:「特定猟具使用制限区域」に入猟する者は、都道府県知事の承認を得なければならない。
イ:「特定猟具使用禁止区域」は、 野生鳥獣の保護を目的として都道府県知事が設定する。
ウ:「銃器の使用禁止区域」で銃猟を行う者は、 都道府県知事の承認を得なければならない。

正答(ア)

箇所
P46第1章.鳥獣法の要点
§7.狩猟における遵守事項と規制
⑥危険鳥獣と緊急銃猟
例題31 回答解説
問題文(ア)が「危険鳥獣」に関する設問だったのに対して、回答解説が「緊急銃猟の実施を行う主体は市町村長が行う」と、内容が対応しておりませんでした。回答解説(ア)を以下のように訂正いたします。

ア:危険鳥獣は、緊急銃猟の対象となる鳥獣を指す。

箇所
P47第1章.鳥獣法の要点
§8.捕獲後の取扱い・罰則
②捕獲した狩猟鳥獣の飼養・販売
例題33 問題文
問題文の選択肢ウ:「狩猟で捕獲した狩猟鳥獣は、都道府県知事の登録を受けなくても、飼養することができる。」は「正しい」記述です。そうであるにもかかわらず、例題の回答解説では「誤り」としていました。選択肢「ウ」を以下のように訂正いたします。

例題33: 「捕獲した狩猟鳥獣」について、 次の記述のうち適切なものはどれか。
ア:ヤマドリの剥製を販売するためには、 都道府県知事から許可を受けなければならない。
イ:狩猟鳥獣の食肉を販売する場合は、 都道府県知事の登録を受けなければならない。
ウ:狩猟で捕獲した狩猟鳥獣を、 無登録で飼養することはできない。

正答(ア)

箇所
P60
P62
第2章.猟具に関する知識
2-3.銃器の構造
⑦猟銃の機構
例題49 解説
問題文(ウ)の解説:「複数回のポンプ操作で蓄圧する必要があるため」は、空気銃に関する操作の説明でした。問題文及び解説を以下のように修正します。

例題49: 次の記述のうち正しい組み合わせはどれか。
ア:自動装填式は、引鉄を引きっぱなしで弾が発射される銃の仕組みである。
イ:スライド式は、先台を前後させることで装填、排莢を行う仕組みである。
ウ:上下二連式は、引鉄を引くと、弾が同時に2発発射される仕組みである。

例題49回答:イ
ア:自動装填式は、自動排莢と装填を行う仕組みであり、自動激発の仕組みではない。
ウ:上下二連式は、引鉄を引くと1発発射される。弾が2発同時に発射されることはない。

箇所
P71第2章.猟具に関する知識
§6.射撃の基本
②射程距離と最大到達距離
例題61 回答
例題61回答:ウ
(中略)
イ:「安全射程距離」という用語はなく、有効射程を超えても弾は常に危険。
例題61回答:イ
(中略)
ウ:「安全射程距離」という用語はなく、有効射程を超えても弾は常に危険。

例題の回答が「ウ」となっておりましたが、正しくは「イ」になります。誤答の解説「イ」は「ウ」になります。解説の内容に変更はありません。

箇所
P76第3章.鳥獣に関する知識
§1.獣類の計測基準
②獣類の大きさの判別
例題66 問題文
問題文の選択肢ア「北海道に生息する亜種「エゾタヌキ」は本土の「ホンドタヌキ」よりも大きい。」は正しい記述となっており、(イ)と合わせて正しい記述が2つ存在していました。選択肢「ア」を以下のように訂正いたします。

例題66: 「獣類の大きさ」に関する記述として正しいものはどれか。
ア:本土に生息する亜種 「ホンドタヌキ」は、北海道に生息する亜種 「エゾタヌキ」よりも
体が大きくなる傾向がある。
イ:イタチのメスは、 オスに比べて小さい。
ウ:ニホンジカは全国的に明確な体格差はみられない。

正答(イ)

箇所
P162予想模擬試験3
問25の落丁
問題から「問25」が落丁しておりました。旧「問25」は「問26」となります。落丁している「問25」は以下のとおりです。

問25:カモ類の特徴について、次の記述のうち適切な物はどれか。

ア.「海ガモ」に分類されるカモは海水域を生息地としており、淡水域で見られることはない。
イ.「ハシビロガモ」は典型的な海ガモの習性を持っている。
ウ.「海ガモ」に分類されるカモは、水面を助走してから飛び立つ。

正答及び解説は、P168になります。

誤植に関するご連絡先

 本書に関する誤植情報は以上となります。その他、お気づきの点等ございましたら、下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。お問い合わせ内容を確認後、担当者よりご連絡いたします。 通常、3営業日以内(土日祝日を除く平日9:00~17:00)を目安にご連絡するように努めておりますが、内容により多少お時間をいただく場合がございます。

    必須名前

    必須メールアドレス

    任意会社・団体名

    チェック題名 :

    必須ご質問事項

    • URLをコピーしました!