この度は、『猟銃等講習会(初心者講習)考査対策テキスト&予想模試5回分』をご購入いただき、誠にありがとうございます。本書の内容に以下の誤りがございました。読者の皆様にご混乱を招きましたことを深くお詫び申し上げ、ここに訂正させていただきます。
正誤表と解説
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| P41 | 第2章.猟銃及び空気銃の所持に関する法令 §6.所持許可の更新とその手続き ①猟銃・空気銃所持許可の更新期間 解説図中 | 「やむを得ない事情」がある場合を除き3回目の誕生日の2か月前からは更新申請はできない | 「やむを得ない事情」がある場合を除き3回目の誕生日の1か月前からは更新申請はできない |
矢印で図示された場所と説明文が一致しておりませんでした。「3回目の誕生日の1カ月前」からは、やむを得ない事情が無い限り、更新申請を行うことはできません。
| ページ | 箇所 | 誤 | 正 |
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| P57 | 第2章.猟銃及び空気銃の所持に関する法令 §9.猟銃・空気銃の所持についての遵守事項 ④銃の構造・機能を「維持する義務」 本文2行目 | ~その事実が発覚した時点で所持許可は失効します。 | ~その事実が発覚した時点で所持許可は取消されます。 |
これは、銃刀法「第十一条第一項」の「法律に違反した場合、所持許可は取消される」という条文が根拠となります。同じく、銃刀法「第五条第三項」では、「銃の構造若しくは機能が政令で定める基準に適合しない銃砲等は所持許可が下りない」とされているため、違法に改造された銃や故障した銃の所持許可は「取消し」を受けることになります。
なお、予想模試 問10の解説は、正しい記述です。
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| P123 | 予想模試問題No.1 問50 | 銃身の長さが48.8㎝以下の空気銃は、所持許可をうけることができる。 | 銃身の長さが48.8㎝以下の空気銃は、所持許可をうけることができない。 |
空気銃には、装薬銃のような「銃身の長さ(48.8cm以下は所持不可)」の規定はありません。 そのため、「48.8cm以下でも所持許可を受けることができる」というのが事実です。 本問は答えが「×(誤り)」となる問題ですので、問題文を事実とは異なる「所持許可を受けることができない」という記述に訂正いたします。
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