まったく新しい“木登り”を始めよう『イラストマニュアル・はじめてのツリークライミング®』

 子供のころに木登りをした経験はありますか?いつもとは違う高い目線で世界を眺めたとき、不思議な達成感や爽快感が感じられたはずです。そんな木登りを大人になった今、はじめてみるのはいかがでしょうか?
 今回は、2018年3月に、チカト商会の企画・制作、ツリークライミングジャパン・ジョンギャスライト様の監修で上梓させていただきました、『イラストマニュアル・はじめてのツリークライミング®』(秀和システム社)をご紹介します。

こんな人にオススメ

  1.  童心に帰って、木登りを楽しみたい人。

  2.  体力に自信が無い人でも楽しめるアウトドアを探している人。

  3.  将来、木や森に関係する職業に就きたいと考えている人。


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誰でも楽しめる木登り始めませんか?

 木登りと聞いた人の中には、両手両足で木を挟みながら「よじよじ」と登る姿を想像された人も多いと思います。それを大人になってからするというのは・・・う~ん、なんだかちょっと格好悪いし、なによりも安全ではありません。

 そこで今、注目されているのが、まったく新しい本格派木登り『ツリークライミング®』です。このツリークライミング®は、ロープを木の枝にかけて特殊な結び方をし、サドルと呼ばれる物に座って昇降する木登りの方法です。もともとはアーボリスト(木の管理や調査を行う職業)の技術で、それをアメリカのTCI®(ツリークライマーズインターナショナル®)という団体が、アウトドア用に開発したのが、ツリークライミング®となります。
 なおツリークライミングは、一般名詞の“tree climbing”や、その他の木登り技術(例えばツリーイングやキノボリングなど)との誤用を避けるために、「®」が付けられています。

ツリークライミング®は、ただ木に登るだけじゃない!

 ツリークライミング®は木を昇降するだけではありません。もともとは職業用の技能がベースになっているため、例えば木の上を伝って移動したり、木の間にハンモックのような設置物を作るなど、様々なアクティビティをすることができます。

ツリークライミング®の技術をご紹介

 ロープを使って木に登る方法には、特殊部隊のように自力で登る方法を始め、アセンダーという道具を使う方法などいくつもありますが、ツリークライミング®では、ロープワークのみで昇降システムを作るDRT(ダブルロープテクニック)という方法が用いられます。このDRTは、腕の力を使わずに、“踏み込む力”で登ることができるため、体力にまったく自信が無い人でも行えます
   本書では、このDRTを話を主体に、ツリークライミング®におけるロープワークや、装備の使い方などについて、詳しく解説をしています。

樹上の世界をもっと楽しもう!

 本書では木に登る方法だけでなく、木の上にテントを張ったり、動物を観察したりと、様々な樹上の楽しみ方をご紹介しています。さらに、ツリークライミング®の技術を樹木の剪定などの職能に応用する方法についても、ご紹介してます。

ツリークライミング®をはじめよう!

 本書ではツリークライミング®の基礎を余さずカバーしていますが、実際に木に登るためには知識だけでなく、技術的な面も当然必要になります。そこで本書では、ツリークライミングジャパン®が主催するツリークライミング®のライセンスについても、ご紹介しています。

おわりに

 今回は、イラストマニュアル・はじめてのツリークライミングについてご紹介しました。本書では、まったく新しい木登りの世界について、ツリークライミング®という方法をご紹介しています。本書を読んでツリークライミング®に興味を持たれた方は、次は実際にツリークライミングジャパン®のライセンス取得を目指しましょう!



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